村上千代子さん Chiyoko Murakami

1930 横浜に生まれる
1945 14歳。広島県呉市に疎開、広島で終戦を迎える。
1948 東京津田塾(現津田女子大学)入学
翌年津田を中退。中央電話局のオペレータ―をしながらアテネフランスに通う。
1951 21歳。フランス大使館勤務
フランス大使の秘書、外務省のフランス語通訳として活躍。語学力を磨く。
1964 33歳。パイロットになりたくて、日本脱出、横浜港からアメリカを経てパリへ。
1966 パリ郊外にて、初単独飛行。
2月、カナダのモントリオールへ。フランス人と間違えられて移住許可をもらう。
法律事務所の秘書として働きながら、生活費を切り詰め飛行学校に通い続ける。
11月、ついに憧れの自家用パイロットのライセンス取得。
1967 トロントへ。
1970 念願のコマーシャル・ライセンス取得。
1971 IFR(計器飛行証明)取得。
1972 インストラクター(教官)ライセンス取得。
教官として働き始める。飛行時間1500時間達成。
1974 究極のパイロットライセンス、ATR(定期運送用操縦士免許)取得。
日本人女性としては史上初。
8月、ブリティッシュ・コロンビア州へ移動。カレッジの教官になる。
1976 エドモントンからバンクーバーへのフライトの途中、山の中で迷い、
奇跡的に命が助かる。
バンクーバーで失業後、カルガリーへ。
1977 洗礼を受ける。
1978 アルバータ州ブルックスへ。
1981 自らの飛行学校「CMフライトサービス」開校。
1994 自家用飛行機一機を残して、学校を閉鎖。
これまでの飛行時間は1万時間を越え、
カナダで教えた生徒は日本人を含め、1000人以上になる。

1930 横浜に生まれる
1945 14歳。広島県呉市に疎開、広島で終戦を迎える。
1948 東京津田塾(現津田女子大学)入学
翌年津田を中退。中央電話局のオペレータ―をしながらアテネフランスに通う。
1951 21歳。フランス大使館勤務
フランス大使の秘書、外務省のフランス語通訳として活躍。語学力を磨く。
1964 33歳。パイロットになりたくて、日本脱出、横浜港からアメリカを経てパリへ。
1966 パリ郊外にて、初単独飛行。
2月、カナダのモントリオールへ。フランス人と間違えられて移住許可をもらう。
法律事務所の秘書として働きながら、生活費を切り詰め飛行学校に通い続ける。
11月、ついに憧れの自家用パイロットのライセンス取得。
1967 トロントへ。
1970 念願のコマーシャル・ライセンス取得。
1971 IFR(計器飛行証明)取得。
1972 インストラクター(教官)ライセンス取得。
教官として働き始める。飛行時間1500時間達成。
1974 究極のパイロットライセンス、ATR(定期運送用操縦士免許)取得。
日本人女性としては史上初。
8月、ブリティッシュ・コロンビア州へ移動。カレッジの教官になる。
1976 エドモントンからバンクーバーへのフライトの途中、山の中で迷い、
奇跡的に命が助かる。
バンクーバーで失業後、カルガリーへ。
1977 洗礼を受ける。
1978 アルバータ州ブルックスへ。
1981 自らの飛行学校「CMフライトサービス」開校。
1994 自家用飛行機一機を残して、学校を閉鎖。
これまでの飛行時間は1万時間を越え、
カナダで教えた生徒は日本人を含め、1000人以上になる。
#
by eridonna
| 2009-11-01 12:06
| Chiyoko's 年譜